1990年のデビュー以来、シンガーソングライター、役者、写真家、ラジオパーソナリティとジャンルを超えて幅広い活動を続けてきた福山雅治。音楽デビュー30周年イヤーとなる2020年12月、前作「HUMAN」以来、実に6年8ヶ月振りとなるオリジナルアルバムをリリースすることが決定しました!
アルバムタイトルは「AKIRA」。
AKIRAとは、福山が17歳の時に亡くなった父親の名前。
6年8ヶ月ぶりとなる本アルバムを制作してゆく中、自身の父親が他界した年齢に近付いてきた中で「AKIRA」というタイトル曲が生まれ、アルバム全体を貫くテーマとなりました。
今作は、人間の存在について深く掘り下げた前作『HUMAN』よりも、自身の表現欲求に深く踏み込み、17歳の頃に体験した父親の死と真正面から向き合い、脈々と流れ受け継がれてゆく〝血″を直視。「〝死生観を描く″ということにフォーカスを絞り、焦点をハッキリさせたい」と覚悟を決めた30周年を迎えたシンガーソングライター福山雅治が踏み出す、新たな表現の始まりの一歩がこのアルバムです。
とはいえ、アルバムが重く暗いトーンかと言うと、決してそうではありません。死そのものだけでなく、死を見つめることで浮き彫りになる生、その両極の間を時に激しく、時に優しく繋ぐ人生の様々な場面・想いを描いた、彩り豊かな作品に仕上がっています。
収録楽曲は、「心音」(日本テレビ系 水曜ドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』主題歌)、「革命」(映画『新解釈・三國志』主題歌)、「幸せのサラダ」(キユーピーハーフ CMソング)をはじめ、2019年以前に発表された「甲子園」(NHK高校野球テーマソング)、「零 -ZERO-」(劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』主題歌)、「聖域」(テレビ朝日系 木曜ドラマ『黒革の手帖』主題歌)、2018年に開催された全国アリーナツアーやドームライブで披露され、既に多くのファンから音源化を熱望する声が寄せられていた楽曲「暗闇の中で飛べ」「Popstar」や、30周年イヤーの幕開けに発表された、未来に向かって共に進んで行くことを高らかに歌う「始まりがまた始まってゆく」(ダンロップ ビューロ CMソング)といった楽曲群。更に、このたび情報解禁された「AKIRA」を含む全3曲の未発表音源を加えた全17曲となります。
残る「未発表音源2曲」の楽曲タイトルにつきましては、近日中に発表予定ですので乞うご期待!
初回限定LIVE映像「30th Anniv.バラード作品集『Slow Collection』」盤 SPOT
初回限定LIVE映像「ALL SINGLE LIVE」盤 SPOT
初回限定LIVE映像「KICK-OFF STUDIO LIVE『序』」盤 SPOT
心音(Special Interview Movie)
30th Anniversary ORIGINAL ALBUM Special Trailer
心音(Special Movie)
甲子園 Special Trailer
〈Original Music Video (Short ver.) + Making〉
零 -ZERO- (LIVE at BUDOKAN 2018) 劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』Collaboration Music Clip (Short ver.)
トモエ学園 (Full ver.)
聖域(short ver.)